東海道線 名古屋駅 平日日中上り 混雑調査
2022年度
調査日
2022年11月22日(火)
調査時間
10:30~11:30
調査区間
枇杷島→名古屋間 (上り:豊橋方面)
混雑データ
種別 | 始発 | 到着時刻 | 行先 | 両 | 混雑ポイント (←豊橋 米原→) |
輸送 人員 |
平均 混雑率 |
備考 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ||||||||
特急 |
高山 |
10:34 | 名古屋 | 4 | - | - | 20% | 20% | 30% | 20% | - | - | --- | --- | ひだ4|着席率表示|HC85系 |
普通 |
岐阜 |
10:41 | 岡崎 |
6 | - | 60 | 70 | 70 | 80 | 70 | 50 | - | 300人 | 37% ⅱ | 313-5K(ドア横狭)|遅1分 |
新快速 | 大垣 |
10:43 | 豊橋 |
6 | - | 40 | 60 | 90 | 90 | 90 | 90 | - | 345人 | 40% ⅱ | |
特急 |
金沢 |
10:49 | 名古屋 | 6 | - | 0% | 10% | 30% | 20% | 30% | 20% | - | --- | --- | しらさぎ4|着席率表示 |
普通 |
岐阜 |
10:56 | 豊橋 |
4 | - | - | 80 | 60 | 50 | 70 | - | - | 195人 | 34% ⅰ | |
快速 |
大垣 |
10:59 | 豊橋 |
8 | 60 | 60 | 60 | 90 | 70 | 70 | 60 | 20 | 368人 | 33% ⅰ | 1-6両目313-5K(ドア横狭) |
普通 |
岐阜 |
11:12 | 大府 |
4 | - | - | 60 | 80 | 70 | 80 | - | - | 218人 | 40% ⅱ | 311(ドア横狭)|遅2分 |
新快速 | 大垣 |
11:14 | 豊橋 |
8 | 60 | 70 | 80 | 90 | 90 | 80 | 40 | 30 | 405人 | 37% ⅱ | 1-6両目313-5K(ドア横狭)|遅1分 |
普通 |
岐阜 |
11:25 | 豊橋 |
8 | 30 | 30 | 50 | 60 | 30 | 30 | 20 | 10 | 195人 | 17% ⅰ | |
快速 |
大垣 |
11:28 | 豊橋 |
6 | - | 40 | 70 | 90 | 100 | 90 | 100 | - | 368人 | 43% ⅱ | 5-6両目313-5K(ドア横狭) |
--- | --- | --- | --- | - | .000 | .000 | .000 | .000 | .000 | .000 | .000 | .000 | --- | --- |
【補足】
- 輸送人員、混雑率は混雑ポイントから換算した推定値です。実際とは数%程度の誤差が出る場合があります。
- 特急(しらさぎ、ひだ)を除き、全列車20M、3ドア、クロスシート車です。
- 特急(しらさぎ)の6号車(上り方先頭車両)はグリーン車です。
- 特急(ひだ)の1号車(上り方最後尾車両)はグリーン車です。
- 名古屋駅(2番線)の階段位置は乗車位置番号の①番豊橋寄り、③番中央、④番米原寄り、⑦番米原寄りの4箇所です。
- 名古屋駅(3,4番線)の階段位置は乗車位置番号の①番豊橋寄り、①番中央、③番中央、⑤番米原寄り、⑦番米原寄り(改札方向下りエスカレーター)の5箇所です。
- 日中時間帯の新快速/快速は2番線を発着します。
- 日中時間帯の普通は3番線を発着します。
- 混雑率欄のマーク(ⅰ,ⅱ,ⅲ,ⅳ,ⅴ)は混雑具合を示しています。JR東日本アプリと同等の表示にしています。
ⅰ:座席に座れる程度
ⅱ:ゆったり立てる程度
ⅲ:少し混み合っている
ⅳ:肩がふれあう程度
ⅴ:かなり混み合っている
混雑データサマリー
時間:10:30~11:30 (60分間) 本数:8本
平均混雑ポイント | 全体 (8本) | 64p |
新快速/快速 (4本) | 71p | |
普通 (4本) | 55p | |
合計混雑ポイント | 全体 (8本) | 3,190p |
新快速/快速 (4本) | 1,980p | |
普通 (4本) | 1,210p | |
推定輸送人員 | 全体 (8本) | 約2,393人 |
新快速/快速 (4本) | 約1,485人 | |
普通 (4本) | 約908人 | |
推定混雑率 | 全体 (8本) | 約34% ⅰ |
新快速/快速 (4本) | 約38% ⅱ | |
普通 (4本) | 約29% ⅰ |
車両別データ (10:30-11:30) |
上り 名古屋駅到着時 (←豊橋 米原→) | 全体 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1番 | 2番 | 3番 | 4番 | 5番 | 6番 | 7番 | 8番 | ||
平均乗車人員 | 38人 | 38人 | 50人 | 59人 | 54人 | 55人 | 45人 | 15人 | 48人 |
平均混雑率 | 27% ⅰ |
27% ⅰ |
35% ⅱ |
42% ⅱ |
39% ⅱ |
39% ⅱ |
32% ⅰ |
10% ⅰ |
34% ⅰ |
【補足】
- 混雑率はドア横のスペースの広い転クロ車(313系0番台、313系1100番台)とセミクロス車(313系3000番台)は定員145人(1両)、
ドア横のスペースの狭いクロス車(311系、313系5X00番台)は定員135人(1両)で算出しています。 - 車両別データの右端の全体平均値は両数が統一されていないため加重平均となります。
コメント
1年前に調査した14時台と比較して、40%以上も利用客が多い結果となりました。(今回:約2,393人/h、前回:約1,673人/h)
これは午前中ということで岐阜方面から名古屋市中心部への流入が多いのに加え、新型コロナの影響で低迷していた利用客が1年前よりも戻っていることが要因だと考えられます。
全体平均としては座席に座れる程度(ⅰ)~ゆったり立てる程度(ⅱ)の中間ぐらいの混雑(ほぼ全員着席可能)となっているため、近年の輸送力増強のおかげで利用客にとっては快適な状況となっています。
2021年度
調査日
2021年10月29日(金) ※新型コロナの緊急事態宣言解除約1ヶ月後
調査時間
14:30~15:30
調査区間
枇杷島→名古屋間 (上り:豊橋方面)
混雑データ
種別 | 始発 | 到着時刻 | 行先 | 両 | 混雑ポイント (←豊橋 米原→) |
輸送 人員 |
平均 混雑率 |
換算 混雑率 [快6両 普4両] |
備考 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | |||||||||
普通 |
岐阜 |
14:40 | 岡崎 |
4 | - | - | 40 | 40 | 30 | 40 | - | - | 113人 | 19% ⅰ | ← | |
新快速 | 大垣 |
14:43 | 豊橋 |
8 | 30 | 50 | 60 | 80 | 60 | 40 | 30 | 20 | 278人 | 25% ⅰ | 34% ⅰ | 1-6両目313-5K(ドア横狭) |
特急 |
金沢 |
14:48 | 名古屋 | 6 | - | 0% | 20% | 10% | 10% | 20% | 10% | - | - | - | - | しらさぎ8号|着席率表示 |
普通 |
岐阜 |
14:56 | 豊橋 |
4 | - | - | 30 | 40 | 40 | 40 | - | - | 113人 | 21% ⅰ | ← | 311(ドア横狭) |
快速 |
大垣 |
14:58 | 豊橋 |
8 | 50 | 40 | 70 | 70 | 60 | 40 | 20 | 20 | 278人 | 25% ⅰ | 34% ⅰ | 1-6両目313-5K(ドア横狭) |
特急 |
高山 |
15:04 | 名古屋 | 4 | - | - | 30% | 80% | 80% | 40% | - | - | - | - | - | ひだ8号|2,3両目集団客有 |
普通 |
岐阜 |
15:10 | 岡崎 |
4 | - | - | 40 | 60 | 40 | 30 | - | - | 128人 | 22% ⅰ | ← | |
新快速 | 大垣 |
15:13 | 豊橋 |
6 | - | 70 | 60 | 70 | 80 | 60 | 60 | - | 300人 | 37% ⅱ | ← | 313-5K(ドア横狭) |
普通 |
岐阜 |
15:25 | 掛川 |
4 | - | - | 50 | 60 | 60 | 50 | - | - | 165人 | 31% ⅰ | ← | 311(ドア横狭) |
快速 |
大垣 |
15:28 | 豊橋 |
6 | - | 60 | 50 | 70 | 90 | 70 | 60 | - | 300人 | 35% ⅱ | ← | |
--- | --- | --- | --- | - | .000 | .000 | .000 | .000 | .000 | .000 | .000 | .000 | --- | --- | --- |
【補足】
- 上記は新型コロナの緊急事態宣言解除約1ヶ月経過後のデータです。
- 輸送人員、混雑率は混雑ポイントから換算した推定値です。実際とは数%程度の誤差が出る場合があります。
- 特急(しらさぎ、ひだ)を除き、全列車20M、3ドア、クロスです。
- 名古屋駅の階段位置は2番線は乗車位置番号の1番豊橋寄り、3番真ん中、4番目米原寄り、8番目豊橋寄りの4箇所、
3,4番線は1番豊橋寄り、1番真ん中、3番真ん中、5番米原寄り、7番米原寄り(改札方向下りエスカレーター)の5箇所です。 - 日中時間帯の新快速/快速は2番線を発着します。
- 日中時間帯の普通は3番線を発着します。
- 混雑率欄のマーク(ⅰ,ⅱ,ⅲ,ⅳ,ⅴ)は混雑具合を示しています。JR東日本アプリと同等の表示にしています。
ⅰ:座席に座れる程度
ⅱ:ゆったり立てる程度
ⅲ:少し混み合っている
ⅳ:肩がふれあう程度
ⅴ:かなり混み合っている
混雑データサマリー
時間:14:30~15:30 (60分間) 本数:8本
平均混雑ポイント | 全体 (8本) | 51p |
新快速/快速 (4本) | 55p | |
普通 (4本) | 43p | |
合計混雑ポイント | 全体 (8本) | 2230p |
新快速/快速 (4本) | 1540p | |
普通 (4本) | 690p | |
推定輸送人員 | 全体 (8本) | 約1,673人 |
新快速/快速 (4本) | 約1,155人 | |
普通 (4本) | 約518人 | |
1両平均乗車人員 | 全体 (8本) | 約38人 |
新快速/快速 (4本) | 約41人 | |
普通 (4本) | 約32人 | |
推定混雑率 | 全体 (8本) | 約27% ⅰ |
新快速/快速 (4本) | 約30% ⅰ | |
普通 (4本) | 約23% ⅰ |
【補足】
- 推定混雑率はドア横のスペースの広い転クロ車(313系0番台、313系1100番台)とセミクロス車(313系3000番台)は定員145人(1両)、
ドア横のスペースの狭いクロス車(311系、313系5X00番台)は定員135人(1両)で算出しています。 - 平均すると、1両あたり約1,673人/44両=約38人乗車しています。
座席定員は約60人(中間車両)のため、全員余裕で着席可能な利用状況であることがわかります。
コメント
2007年以来14年ぶりに調査を行いました。
14年前と本数は8本/hのまま変わっていませんが、普通は2両が完全撤廃され4両以上となり、
新快速/快速は6両の一部が8両化されるなど輸送力増強されています。
(両数は14年前の40両/h(13時台)から44両/h(14:30-15:30)に約10%増加)
そのおかげで一部車両を除いて全員着席可能となっています。
普通で空席が目立ちますが、緊急事態宣言解除されているものの新型コロナの影響で需要が以前より落ち込んでいるのに加え、
平日14時台後半~15時台前半ということで名古屋への流入が午前中~昼過ぎと比較して減少しているのが要因と思われます。