関西線 名古屋駅 平日日中上り 混雑調査
2022年度
調査日
2022年11月22日(火)
調査時間
11:30~12:45
調査区間
八田→名古屋間 (上り:名古屋方面)
混雑データ
種別 | 始発 | 到着時刻 | 行先 | 両 | 混雑ポイント (←名古屋 亀山・津→) |
輸送 人員 |
平均 混雑率 |
備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 3* | 2 | 1* | - | - | ||||||||
ワンマン快速 | 亀山 |
11:36 | 名古屋 | 2 | - | - | 80 | 60 | - | - | 105人 | 39% ⅱ | |
ワンマン普通 | 四日市 | 11:59 | 名古屋 | 2 | - | - | 100 | 100 | - | - | 150人 | 56% ⅱ | |
快速 みえ | 鳥羽 |
12:05 | 名古屋 | 2 | - | - | 90 | 40 | - | - | 98人 | 38% ⅱ | みえ8|キハ75型 |
ワンマン普通 | 四日市 | 12:30 | 名古屋 | 2 | - | - | 110 | 100 | - | - | 168人 | 62% ⅱ | |
ワンマン快速 | 亀山 |
12:35 | 名古屋 | 2 | - | - | 90 | 70 | - | - | 120人 | 44% ⅱ | |
特急 |
紀伊勝浦 |
12:41 | 名古屋 | 3 | - | 20% | 20% | 20% | - | - | --- | --- | 南紀4|着席率表示 |
--- | --- | --- | --- | - | .000 | .000 | .000 | .000 | .000 | .000 | --- | --- |
【補足】
- 輸送人員、混雑率は混雑ポイントから換算した推定値です。実際とは数%程度の誤差が出る場合があります。
- 特急(南紀)を除き、全列車20M、3ドア、クロスシート車です。
- 特急(南紀)の1号車(上り最後尾車両)は自由席、1号車以外は指定席です。
- 快速 みえの1号車(上り最後尾車両)の半分は指定席です。
- 名古屋駅(12,13番線)の階段位置は乗車位置番号の③番亀山方、①番亀山方の2箇所です。
- 混雑率欄のマーク(ⅰ,ⅱ,ⅲ,ⅳ,ⅴ)は混雑具合を示しています。JR東日本アプリと同等の表示にしています。
ⅰ:座席に座れる程度
ⅱ:ゆったり立てる程度
ⅲ:少し混み合っている
ⅳ:肩がふれあう程度
ⅴ:かなり混み合っている
混雑データサマリー
時間:11:30~12:30 (60分間) 本数:4本
平均混雑ポイント | 全体 (4本) | 87p |
快速 みえ/快速 (2本) | 68p | |
普通 (2本) | 106p | |
合計混雑ポイント | 全体 (4本) | 694p |
快速 みえ/快速 (2本) | 270p | |
普通 (2本) | 424p | |
推定輸送人員 | 全体 (4本) | 約520人 |
快速 みえ/快速 (2本) | 約203人 | |
普通 (2本) | 約318人 | |
推定混雑率 | 全体 (4本) | 約49% ⅱ |
快速 みえ/快速 (2本) | 約38% ⅱ | |
普通 (2本) | 約59% ⅱ |
車両別データ (11:30-12:30) |
上り 名古屋駅到着時 (←名古屋 亀山・津→) | 全体 | |||
---|---|---|---|---|---|
4番 | 3番 | 2番 | 1番 | ||
平均乗車人員 | --人 | --人 | 74人 | 56人 | 65人 |
平均混雑率 | --% |
--% |
55% ⅱ |
42% ⅱ |
49% ⅱ |
【補足】
- 12:35着は集計対象から除外しています。
- 混雑率は車端部ロングシートの転換クロスシート車(313系1100番台)は定員145人(1両)、ワンマン仕様の転換クロスシート車(313系1300番台)は定員135人(1両)、ドア横スペースの狭いクロス車(キハ75型)は定員130人(1両)で算出しています。
コメント
この時間帯は特急を除いて全列車2両となっており、一部車両を除いて立ち客が発生しています。
亀山発着の快速よりも四日市発着の普通の方が混雑しており、快速通過駅の需要が比較的高いことがうかがえます。
2023年以降には315系4両の投入が予定されていますが、日中時間帯に4両を充当すると輸送力が倍になるため中央線の日中の8両と同様空席多数となることは必至です。
それを承知のうえで315系4両を日中にも積極的に充当させるのか、それとも利用客の多い朝晩中心の充当に留めるのかどうかは注目ポイントだと思います。