東海道線 浜松駅 土曜休日日中下り 混雑調査
- [2023年1月3日調査データ(11-12時台)]
- [↓2021年5月4日調査データ(13-14時台)]
- [↓2019年8月11日(11時台)]
- [→上り高塚側調査データ(別ページ)]
- [↓関連ページ]
2022年度
調査日
2023年1月3日(火) ※正月三が日のため休日ダイヤ
調査時間
11:00~13:00
調査区間
浜松→高塚間 (下り:豊橋方面)
混雑データ
種別 | 始発 | 発車時刻 | 行先 | 両 | 混雑ポイント (←豊橋 熱海→) |
輸送 人員 |
平均 混雑率 |
換算 混雑率 [ロング4両] |
備考 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 6* | 7* | 8 | 9 | *10 | 11 | 12 | |||||||||
普通 |
三島 |
11:02 | 豊橋 |
3 | - | 90 | 100 | 100 | 止 | 止 | 止 | - | 218人 | 50% ⅱ | 38% ⅱ | 後3両浜松止 |
普通 |
浜松 |
11:25 | 豊橋 |
4 | - | - | 80 | 50 | 40 | 40 | - | - | 158人 | 27% ⅰ | ← | クロス車(313-0) |
普通 |
掛川 |
11:46 | 豊橋 |
4 | - | - | 100 | 80 | 80 | 70 | - | - | 248人 | 43% ⅱ | ← | クロス車(313-0) |
普通 |
浜松 |
12:02 | 豊橋 |
4 | 30 | 50 | 70 | 40 | - | - | - | - | 143人 | 25% ⅰ | ← | 停車位置異|クロス車(313-1K) |
普通 |
浜松 |
12:25 | 豊橋 |
4 | - | - | 100 | 70 | 60 | 80 | - | - | 233人 | 40% ⅱ | ← | クロス車(313-0) |
普通 |
浜松 |
12:46 | 豊橋 |
4 | 50 | 60 | 90 | 90 | - | - | - | - | 218人 | 38% ⅱ | ← | 停車位置異|クロス車(313-0) |
--- | --- | --- | --- | - | 000 | 000 | 000 | 000 | 000 | 000 | 000 | 000 | --- | --- | --- |
【補足】
- 上記は青春18きっぷシーズン中のデータです。
- 輸送人員、混雑率は混雑ポイントから換算した推定値です。実際とは数%程度の誤差が出る場合があります。
- 全列車20M、3ドア、ロングシート/クロスシート車です。
- 浜松駅の階段位置は乗車位置番号の10番中央、7番東寄り、6番東寄り付近の3箇所です。
(6番東寄りは上り(コンコース→ホーム方向)専用エスカレーター位置) - 混雑率欄のマーク(ⅰ,ⅱ,ⅲ,ⅳ,ⅴ)は混雑具合を示しています。JR東日本アプリと同等の表示にしています。
ⅰ:座席に座れる程度
ⅱ:ゆったり立てる程度
ⅲ:少し混み合っている
ⅳ:肩がふれあう程度
ⅴ:かなり混み合っている
混雑データサマリー
時間:11:00~13:00 (120分間) 本数:6本
平均混雑ポイント | 70p |
合計混雑ポイント | 1,620p |
推定輸送人員 | 約1,215人 |
推定混雑率 | 約36% ⅱ |
車両別データ (11:00-13:00) |
下り 浜松駅発車時 (←豊橋 熱海→) | 全体 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
5番 | 6番 | 7番* | 8番 | 9番 | *10番 | ||
平均乗車人員 | 30人 | 50人 | 68人 | 54人 | 45人 | 48人 | 53人 |
平均混雑率 | 21% ⅰ |
34% ⅰ |
47% ⅱ |
37% ⅱ |
31% ⅰ |
33% ⅰ |
36% ⅱ |
【補足】
- 混雑率はロングシート車(211系/313系2000代)は定員145人(1両)、ドア横スペースの狭いクロスシート車(313系8000代)は定員130人(1両)、ドア横スペースの広いクロスシート車(313系0代、1000代)は定員145人(1両)で算出しています。
- 車両別データの右端の全体平均値は停車位置と両数が統一されていないため加重平均となります。
前回調査時との比較
※比較対象は同じ時間帯(11時台)同士で比較可能な2019年8月11日調査データとなります。
11時台(3本) | 今回(22/1/3) | 前回(19/8/11) | 比率 |
---|---|---|---|
平均混雑p | 75p | 119p | -44p |
推定輸送人員 | 約623人 | 約1,181人 | -47% |
推定混雑率 | 約39% ⅱ | 約83% ⅲ | -44% |
新型コロナ流行前の前回(19/8/11(お盆))に比べて今回(22/1/3(年始))は利用客が47%も減少していることがわかります。
前回は11:02発で肩がふれあう程度の混雑(ⅳ)(150p以上)が全車両で見られましたが、今回はその混雑がまったく見られなくなり、全体平均としてはゆったり立てる程度(ⅱ)の混雑となりました。
新型コロナの影響で行楽利用(特に青春18きっぷを利用して東西を長距離移動する需要)が落ち込んでいるのが要因と思われます。
11:02発の新型コロナの影響以外の激減の要因としては下記が考えられます。
○2022年のダイヤ改正でJR西日本の日中の米原発着の新快速が毎時1本に減便されたため、この11:02発を乗り継いで米原まで行っても30分以上乗り換え待ちとなってしまう
○2本後の11:46発に乗車しても在来線乗り継ぎでの大阪到着時間が全く同じになるため、当該列車に狙い乗りする意味がなくなった
- [↑2023年1月3日調査データ(11-12時台)]
- [2021年5月4日調査データ(13-14時台)]
- [↓2019年8月11日(11時台)]
- [→上り高塚側調査データ(別ページ)]
- [↓関連ページ]
2021年度 (コロナ禍中)
調査日
2021年5月4日(火)
調査時間
13:00~15:00
調査区間
浜松→高塚間 (下り)
混雑データ
種別 | 始発 | 発車時刻 | 行先 | 両 | 混雑ポイント (←豊橋 熱海→) |
輸送 人員 |
平均 混雑率 |
換算 混雑率 [3両] |
備考 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 6* | 7* | 8 | 9 | *10 | 11 | 12 | |||||||||
普通 |
浜松 |
13:02 | 豊橋 |
4 | 40 | 60 | 30 | 20 | 113人 | 20% ⅰ | 27% ⅰ | クロス車(313-0) | ||||
普通 |
浜松 |
13:25 | 豊橋 |
3 | 70 | 80 | 70 | 165人 | 38% ⅱ | ← | ロング車 | |||||
普通 |
浜松 |
13:39 | 岐阜 |
4 | 60 | 50 | 30 | 20 | 120人 | 22% ⅰ | 30% ⅰ | クロス車(311) | ||||
普通 |
浜松 |
14:02 | 豊橋 |
4 | 70 | 70 | 60 | 40 | 180人 | 32% ⅰ | 43% ⅱ | クロス車(313-0) | ||||
普通 |
浜松 |
14:25 | 豊橋 |
4 | 50 | 50 | 40 | 30 | 128人 | 23% ⅰ | 30% ⅰ | クロス車(313-0) | ||||
普通 |
掛川 |
14:47 | 岐阜 |
4 | 90 | 70 | 40 | 20 | 165人 | 31% ⅰ | 41% ⅱ | クロス車(311) | ||||
--- | --- | --- | --- | - | 000 | 000 | 000 | 000 | 000 | 000 | 000 | 000 | --- | --- | --- |
【補足】
- 上記はコロナ禍中のデータです。外出控え等によりコロナ禍前より利用者数が少ない点に注意が必要です。
- 上記は青春18きっぷシーズン外のデータです。
- 輸送人員、混雑率は混雑ポイントから換算した推定値です。実際とは数%程度の誤差が出る場合があります。
- 使用形式は211系/311系/313系(20M、3ドア、ロング/クロス)です。
- 浜松駅の階段位置は乗車位置番号の6番東寄り、7番東寄り、10番中央付近の3箇所です。
(6番東寄りは上り(コンコース→ホーム方向)専用エスカレーター位置) - 混雑率欄のマーク(ⅰ,ⅱ,ⅲ,ⅳ,ⅴ)は混雑具合を示しています。JR東日本アプリと同等の表示にしています。
ⅰ:座席に座れる程度
ⅱ:ゆったり立てる程度
ⅲ:少し混み合っている
ⅳ:肩がふれあう程度
ⅴ:かなり混み合っている
混雑データサマリー
時間:13:00~15:00 (120分間) 本数:6本
平均混雑ポイント | 50p |
合計混雑ポイント | 1160p |
推定輸送人員 | 約870人 |
推定混雑率 | 約27% ⅰ |
【補足】
- 平均すると、1両あたり約915人/25両=約37人乗車しています。
座席定員は約55人(中間車両)のため、全員余裕で着席可能の利用状況であることがわかります。 - 推定混雑率はロング車は定員145人(1両)、ドア横のスペースの狭いクロス車(311系)は定員135人(1両)、ドア横のスペースの広いクロス車(313系0番台)は定員140人(1両)で算出しています。
コメント
新型コロナの影響で、同じ大型連休中の2年前(2019年8月11日)とは比較にならないほど利用者数が低迷していることがわかります。
(ただし、2年前はお盆の青春18きっぷシーズン真っ最中の調査で時間帯も異なるため、単純比較はできない点に注意)
2年前は全車両で座席が埋まっていましたが、今回、座席がすべて埋まったのは25両中わずか2両のみです。
- [↑2023年1月3日調査データ(11-12時台)]
- [↑2021年5月4日調査データ(13-14時台)]
- [2019年8月11日(11時台)]
- [→上り高塚側調査データ(別ページ)]
- [↓関連ページ]
2019年度
調査日
2019年8月11日(日)
調査時間
11:00~12:00
調査区間
浜松→高塚間 (下り)
混雑データ
種別 | 始発 | 発車 時刻 |
行先 | シート | 両 | 混雑ポイント (←豊橋 熱海→) |
平均 混雑率 |
備考 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6* | 7* | 8 | 9 | *10 | 11 | 12 | ||||||||
普通 |
三島 |
11:02 | 豊橋 |
ロング | 3 | 160 | 170 | 170 | 止 | 止 | 止 | 147% ⅳ | 浜松まで6両 | |
普通 |
浜松 |
11:24 | 豊橋 |
クロス | 4 | 100 | 100 | 90 | 80 | 51% ⅱ | 311系 | |||
普通 |
掛川 |
11:44 | 豊橋 |
ロング | 3 | 120 | 100 | 100 | 000 | 000 | 000 | 61% ⅱ |
【補足】
- 上記は青春18きっぷシーズン中のデータです。
- すべて20M、3ドア、ロング/クロス車です。
- 浜松駅の階段位置は乗車位置番号の6番東寄り、7番東寄り、10番中央付近の3箇所です。
(6番東寄りは上り(コンコース→ホーム方向)専用エスカレーター位置) - 混雑率欄のマーク(ⅰ,ⅱ,ⅲ,ⅳ,ⅴ)は混雑具合を示しています。JR東日本アプリと同等の表示にしています。
ⅰ:座席に座れる程度
ⅱ:ゆったり立てる程度
ⅲ:少し混み合っている
ⅳ:肩がふれあう程度
ⅴ:かなり混み合っている
混雑データサマリー
時間:11:00~12:00 (60分間) 本数:3本
平均混雑ポイント [補正前] | 119p |
合計混雑ポイント [補正後] | 1575p |
推定輸送人員 | 約1,181人 |
推定混雑率 | 約83% ⅲ |
【補足】
- 平均すると、1両あたり約1,181人/10両=約118人乗車しています。
立ち客がかなり多く発生している利用状況であることが分かります。 - 推定混雑率はロングシート車は定員145人、クロスシート車は定員135人(1両あたり)で算出しています。
コメント
18きっぷシーズン中(お盆期間中)ですので全体的に普段より明らかに混雑していますが、
11:02発だけ異様に混雑していることがわかります。
大宮以北(宇都宮線、高崎線)からの始発乗り継ぎ列車、かつ浜松での乗り換えを1回スキップできるため、狙い乗車が多いと思われます。
11:24発と11:44発は立ち客が発生しているものの、つり革を余裕で持てる程度の混雑ですので、ここまで混雑差があるのは正直驚きです。
下記に11:02発の車内の様子を掲載します。
※発車5分前の様子ですので、発車時よりも若干混雑度は下がります。
1両目
2両目
3両目
- [↑2023年1月3日調査データ(11-12時台)]
- [↑2021年5月4日調査データ(13-14時台)]
- [↑2019年8月11日(11時台)]
- [→上り高塚側調査データ(別ページ)]
- [関連ページ]