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東海道線 名古屋駅 平日朝ラッシュ上り 混雑調査

2022年度

調査日

2022年11月22日(火)

調査時間

7:15~9:15

調査区間

枇杷島→名古屋間 (上り:豊橋方面)

混雑データ

種別 始発 到着時刻 行先 混雑ポイント
(←豊橋  米原→)
輸送
人員
平均
混雑率
備考
1 2 3 4 5 6 7 8
新快速
米原
7:16
豊橋
8 120 120 120 130 120 120 120 110 960人 81%  1-6両目313-5K(ドア横狭)|先行快速7:14着
普通
大垣
7:26
岡崎
6 - 160 150 150 150 150 150 - 1,002人 124%  313-5K(ドア横狭)遅2分
新快速
大垣
7:29
豊橋
8 150 150 150 160 150 150 140 140 1,302人 118%  3番線着|1-6両目313-5K(ドア横狭)
HL
大垣
7:38 名古屋 6 - 20% 30% 40% 50% 40% 50% - - - 大垣2|4番線着|着席率表示|遅1分
普通
岐阜
7:43
岡崎
6 - 140 150 140 150 150 150 - 966人 114%  5-6両目313-5K(ドア横狭)遅3分
新快速
米原
7:45
豊橋
8 150 130 150 140 140 130 140 130 1,159人 105%  3番線着|1-6両目313-5K(ドア横狭)遅1分
普通
岐阜
7:48
岡崎
6 - 140 140 150 150 140 130 - 919人 106% 
区間快速
大垣
7:53
浜松
8 120 130 140 150 130 130 130 130 1,088人 94% 
普通
大垣
7:59
岡崎
8 140 130 150 150 140 140 140 130 1,181人 102%  3番線着
快速
大垣
8:02 名古屋 8 130 130 140 140 140 130 120 110 1,030人 94%  稲沢停車|4番線着|1-6両目313-5K(ドア横狭)
新快速
米原
8:04
豊橋
8 110 110 130 150 130 120 130 130 980人 89%  1-6両目313-5K(ドア横狭)
普通
岐阜
8:09
豊橋
8 150 150 150 150 150 140 140 130 1,275人 110%  3番線着
区間快速 関ケ原 8:14
豊橋
8 140 140 150 150 140 140 150 140 1,232人 112%  1-6両目313-5K(ドア横狭)
普通
大垣
8:19
岡崎
8 150 150 150 150 140 140 140 130 1,238人 110%  1-4両目313-5K(ドア横狭)
快速
大垣
8:22 名古屋 8 140 140 150 140 140 140 130 120 1,139人 104%  稲沢停車|3番線着|1-6両目313-5K(ドア横狭)
新快速
米原
8:24
豊橋
8 110 120 130 140 120 120 130 110 938人 81% 
普通
岐阜
8:29
豊橋
6 - 150 140 150 140 140 140 - 938人 108% 
快速
大垣
8:32 名古屋 8 140 150 150 150 130 110 120 100 1,022人 95%  3番線着|311(ドア横狭)
HL
大垣
8:37 名古屋 6 - 10% 40% 60% 50% 50% 40% - - - 大垣4|4番線着|着席率表示
普通
大垣
8:40
笠寺
6 - 150 150 150 130 140 140 - 913人 113%  313-5K(ドア横狭)
新快速
米原
8:44
豊橋
6 - 140 140 130 140 140 140 - 860人 106%  3番線着|313-5K(ドア横狭)
普通
岐阜
8:48
岡崎
4 - - 130 140 130 130 - - 519人 96%  311(ドア横狭)
特急
金沢
9:05 名古屋 6 - 0% 10% 20% 10% 20% 40% - - - しらさぎ2|着席率表示|遅14分
快速
大垣
8:56
豊橋
8 130 130 130 130 120 120 100 110 904人 82%  1-6両目313-5K(ドア横狭)
普通
岐阜
9:03
豊橋
6 - 130 120 140 130 110 100 - 694人 80%  3番線着|313-5K(ドア横狭)
快速
大垣
9:09
大府
8 120 110 100 110 100 100 100 100 671人 61%  3番線着|1-6両目313-5K(ドア横狭)遅2分
特急
高山
9:12 名古屋 4 - - 30% 0% 10% 10% - - - - ひだ2|4番線着|着席率表示|HC85系
新快速
大垣
9:14
豊橋
8 120 110 120 130 110 100 110 100 779人 71%  1-6両目313-5K(ドア横狭)
--- --- --- --- - --- ---

【補足】

混雑データサマリー

時間:7:40~8:40 (最混雑60分間) 本数:15本

平均混雑ポイント
[110p以上補正済]
全体 (15本) 137p
新快/快速/区快 (8本) 132p
普通 (7本) 143p
合計混雑ポイント
[110p以上補正済]
全体 (15本) 21,354p
新快/快速/区快 (8本) 11,449p
普通 (7本) 9,905p
推定輸送人員 全体 (15本) 約16,015人
新快/快速/区快 (8本) 約8,587人
普通 (7本) 約7,429人
推定混雑率 全体 (15本) 約102% 
新快/快速/区快 (8本) 約96% 
普通 (7本) 約109% 

車両別データ
(ピーク15本)
上り 名古屋駅到着時  (←豊橋  米原→) 全体
1番 2番 3番 4番 5番 6番 7番 8番
平均乗車人員 137人 143人 156人 159人 145人 137人 140人 119人 143人
平均混雑率 99%
102%
112%
114%
103%
98%
98%
83%
102%

【補足】

コメント

2006年以来16年ぶりに調査を行いました。

16年前と朝ラッシュ時ピーク1時間の本数はまったく変わっていませんが、収容力が著しく劣る2ドア車(117系、213系)が完全撤退し、快速系統の6両の大半が8両化されるなどかなり輸送力増強されています。
そのおかげで当時よりも大幅に混雑緩和されています。(新型コロナの影響もあるとは思いますが)

岐阜から名古屋までは追い抜きなしの完全平行ダイヤとなるため、快速系統と普通で混雑差はあまりありません。
むしろ、普通の方が若干混雑しているぐらいです。

最ピークを迎える8:00頃と8:20頃に快速系統が2本続行していますが、運転区間が短い1本目の名古屋止の方が運転区間が長い2本目の豊橋行よりも混雑しています。
このことから、尾張一宮以西から金山以東まで乗り通す客はさほど多くなく、名古屋で大半の乗客が降車してしまうことがわかります。

全体的にドア付近は密集度がかなり高まり肩がふれあう程度の混雑()となっていますが、通路は比較的空いている(1.2列~1.5列程度にしかなっていない)ため、その分を加味して混雑ポイントを記録しました。
そのため、車両全体で見ると少し混み合っている混雑()となる列車が多くなっています。
(ドア付近と通路の混雑差が大きいのはクロスシート車の収容力の悪さが原因です)

ホームライナー(大垣)はかつては普通車はほぼ満席となっていましたが、今回は座席の半分程度しか埋まっておらず、利用が低迷しているようです。

今後は311系の廃車置換が予定されていますが、朝ラッシュ時ピーク1時間の混雑率は100%程度ですので、今以上の増車は特段不要で、同じ両数を他の車両で置き換える形で問題ないように見受けられます。


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