CA東海道線沼津駅 三島→沼津間(下り：豊橋方面) 平日朝ラッシュ 混雑調査 (2023/6/9)
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調査データ (2023/6/9(金) 7:00-9:00)
【補足】
- 7:07着の3両分と7:53着の5両分は上り(片浜側)、御殿場線の列車と到着が重なったため未調査です。
- 上記は青春18きっぷシーズン外のデータです。
- 輸送人員、混雑率は混雑ポイントから換算した推定値です。実際とは数%程度の誤差が出る場合があります。
- 換算混雑率は4両(3ドアロングシート車)で算出しています。
- 10両編成の普通列車(JR東日本車)を除き、全列車20M、3ドア、ロングシート/クロスシート車です。
- 10両編成の普通列車(JR東日本車)は、20M、4ドア車です。
- 10両編成の普通列車(JR東日本車)の1,2,9,10号車はセミクロスシート、3,6,7,8号車はロングシートです。(一部車両は9,10号車もロングシート)
- 10両編成の普通列車(JR東日本車)のグリーン車(4,5号車)は着席前提のため、着席率表示としています。100%が全座席埋まっている状態を示します。
- 沼津駅(2,3番線)の階段位置は乗車位置番号(上段：～)のです。
- 沼津駅(1番線)の階段位置は乗車位置番号(下段：～)のです。
- 混雑率欄のマーク(ⅰ,ⅱ,ⅲ,ⅳ,ⅴ)は混雑具合を示しています。JR東日本アプリと同等の表示にしています。
ⅰ：座席に座れる程度
ⅱ：ゆったり立てる程度
ⅲ：少し混み合っている
ⅳ：肩がふれあう程度
ⅴ：かなり混み合っている
混雑データサマリー
時間：7:05-8:05 (最混雑60分間) 本数：7本
- 7:07着の3両分と7:53着の5両分のデータが他列車と到着が重なって採取できなかったため、 この8両分のデータは当該時間帯の他列車の実績データから推測した値を使用しています。 そのため、実際とは誤差がある可能性が高い点にご注意ください。
【補足】
- 上記は10両編成の普通列車(JR東日本車)のグリーン車(4,5号車：2両分)を除外した値です。
- 混雑率は3ドアロングシート車(211系/313系2000代)は定員145人(1両)、3ドアセミクロスシート車(313系3000代)は定員135人(1両)、ドア横スペースの狭い3ドアクロスシート車(313系8000代)は定員130人(1両)、 4ドア幅広ロングシート車(E231系/E233系)は定員148人(1両)、4ドア幅広セミクロスシート車(E231系/E233系)は定員135人(1両)で算出しています。
- 全車両の平均値は両数と停車位置が統一されていないため加重平均値です。
コメント
全体的にゆったり立てる程度(ⅱ)の混雑となっており、輸送力的にはまったく問題ありません。
ただ、平均混雑率は50%を下回っているため、朝ラッシュ時としては輸送力過剰な印象を受けます。
(混雑が緩いのは7本/hのうち3本/hが隣の三島始発であるためでもありますが)
今回の調査時はかなりの大雨が降っていたため普段と混雑状況が異なる可能性がありますが、一部列車に遅延が発生していたものの運休は発生していないため、 通勤通学客の利用者数自体は普段と大きく変わらないと思われます。
始発駅で見ると熱海以遠始発と三島始発で混雑差はあまりないため、三島→沼津間の一区間利用がかなり多いことがうかがえます。
JR東日本車(10両)(7:26着、8:04着)の後寄りの車両は沼津駅の階段からかなり遠くなるため空席が目立ちます。
4,5号車のグリーン車は2,3人程度しか乗車していませんでした。
2024年度以降には315系4両が静岡地区に一定数投入される見込みですが、朝ラッシュ時の東海道線沼津口(三島側)は現状5,6両で目立った混雑は見られませんので、これを機に4両への減車の可能性もありそうです。
(全列車4両と仮定してもゆったり立てる程度(ⅱ)～少し混み合っている程度(ⅲ)の中間ぐらいの混雑となります)