CA東海道線金山駅 熱田→金山間(下り:米原方面) 平日朝ラッシュ 混雑調査 (2007/1/26)
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調査データ (2007/1/26(金) 7:20-9:10)
【補足】
- 上記は青春18きっぷシーズン外のデータです。
- 輸送人員、混雑率は混雑ポイントから換算した推定値です。実際とは数%程度の誤差が出る場合があります。
- HL(ホームライナー岡崎)を除き、全列車20M、3ドア、[セミ]クロスシート車です。
- HL(ホームライナー岡崎)は着席前提のため、着席率表示としています。100%が全座席埋まっている状態を示します。
- 金山駅(4番線)の階段位置は乗車位置番号(~)のです。
- 混雑率欄のマーク(ⅰ,ⅱ,ⅲ,ⅳ,ⅴ)は混雑具合を示しています。JR東日本アプリと同等の表示にしています。
ⅰ:座席に座れる程度
ⅱ:ゆったり立てる程度
ⅲ:少し混み合っている
ⅳ:肩がふれあう程度
ⅴ:かなり混み合っている
混雑データサマリー
時間:7:44-8:44 (最混雑60分間) 本数:15本
【補足】
- 混雑率はドア横スペースの広い3ドア転換クロスシート車(313系0代)は定員145人(1両)、 ドア横スペースの狭い3ドア転換クロスシート車4両以上(311系、313系5000代)は定員135人(1両)、 ドア横スペースの狭い3ドア転換クロスシート車2両(キハ75形)は定員130人(1両)で算出しています。
- 全車両の平均値は両数と停車位置が統一されていないため加重平均値です。
前回調査時との比較
時間:7:44-8:44 (最混雑60分間) 本数:15本
- 前回(2006/3/24)は春休み期間中で普段より空いているため、今回と単純比較はできない点にご注意ください。
コメント
区間快速の混雑が他の列車に比べて激しいことがわかります。
理由は、2006年秋のダイヤ改正で豊橋始発の区間快速が新快速化されたことにより共和で有効本数が半減したため、
当該列車に乗客が集中するようになったためだと思われます。
一方、普通の混雑が前回より大幅に緩和されていますが、直前のダイヤ改正で朝ラッシュ時の普通が刈谷から名古屋まで先着しなくなり、快速系統に一部乗客が移行したのが要因と思われます。
2006年秋に輸送力が大増強された割には2005年度から混雑ポイントが減少していませんが、
理由は、収容力の大きい211系と313系0番台の運用が消滅・激減し、収容力の小さい313系5000番台の運用が激増したことが影響しているためだと考えられます。
また、単純に利用客増が起きていることも考えられます。